シェル コマンド

シェル コマンドを使用して、オペレーティング システム シェルを使用して Sigme 環境外でコマンドを実行するようにディスプレイに指示します。

  • シェル コマンド
  • Available from CMS: 1.8
  • R303
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シェル コマンド ウィジェットをレイアウトに追加して、再生するように設定されているオーディオ ウィジェットを含むレイアウトの「音量を上げる」や、レイアウトが終了したときの「音量を下げる」などの外部コマンドを実行します。

概要

  • シェル コマンド ウィジェットを含むレイアウト/プレイリストがスケジュールされた時間に再生されると、コマンドが実行されます。

  • 事前に構成された保存済みコマンドを選択します。

  • コマンド ビルダーを使用してコマンド文字列を作成し、シェルに直接渡します。詳細については、[こちら](displays_command_ functionality.html) を参照してください。

  • フリー テキストを使用してコマンド文字列を入力します。

  • グローバル コマンドを使用すると、互換性のあるコマンドをすべてのプレーヤー タイプで使用できます。

  • Android および Linux プレーヤーでは、シェル コマンドを使用するためにルート アクセスが必要です。

  • 作成したコマンドを Windows コマンドライン (cmd.exe) 経由で起動できるようにする

  • 期間を設定して、コマンドを一定期間実行します。たとえば、コマンドが一定時間画面に何かを表示し、閉じることができない場合などです。

期間を設定する ボックスにチェックを入れ、詳細 タブで時間を秒単位で入力すると、構成 タブで Sigme に実行を開始したコマンドを終了するように指示するオプションが使用可能になります。

ほとんどの場合、レイアウト/プレイリストから実行されるコマンドは、画面のオン/オフやデバイスの再起動などの動作をトリガーするバックグラウンド コマンドである傾向があります。このような場合は、期間を設定するボックスのチェックを外しておくことができます。

たとえば、「再起動」や、開店/閉店時に「オン/オフ」など、特定の日付/時間に実行されるコマンドについては、スケジュール セクションの イベントの追加 とディスプレイ セクションの コマンドの送信 を参照してください。

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[コマンドの機能](displays_command_ functionality.html)