カレンダー
Elements を使用してレイアウト上の任意の場所に iCal フィードから取得したカレンダー イベントを表示するか、Static Template を選択してレイアウト/プレイリストに結果を表示します。
- カレンダー表示
- Available from CMS:
カレンダー データは、構成された要素と Static Templates にフィードされる iCal フィードによって提供されます。
ICS フィード URL が CMS で使用できることを確認します。認証なしでブラウザにフィードが読み込まれる場合、フィードは問題なく CMS に表示されます。
アプリケーションで Google カレンダーを表示する方法の詳細については、次のリンクを使用して [カレンダーを取得 (表示のみ)] オプションを選択してください: https://support.google.com/calendar/answer/37648?hl=en
カレンダー要素
レイアウト にカレンダー ウィジェットを追加するときに 要素 を選択できます。これにより、ユーザーはカレンダー ウィジェットのどのコンポーネントを使用するか、どこに配置できるかをより細かく制御できます。
各要素には、プロパティ パネルに一連の構成オプションがあります。構成 タブから結果を返すために使用する iCal フィードを入力します。
追加された各要素に使用する データ スロット を指定して、アイテムの循環方法を制御します。グローバル要素 を追加して図形やテキストを追加することで、データ要素をさらに補完できます。これらはすべて 要素グループ にまとめられるため、構成や配置が簡単になります。
ステンシル を利用して、事前にデザインされた要素のグループをレイアウトに追加します。
ステンシル内のすべての要素は、構成時に「1 つ」として扱われ、右クリックで簡単に複製できます。
カレンダーの静的テンプレート
静的テンプレート は、返される結果のレイアウトとスタイル設定方法を定義し、事前にスタイル設定されたテンプレートを使用してデータを表示する簡単な方法です。
テンプレートは、プロパティ パネルのさまざまなオプションを使用して、デザインの外観を変更するように構成できます。レイアウト/プレイリストに追加された各テンプレートの [構成] タブから結果を返すには、iCal を入力します。
概要
- 指定された日付範囲内のイベントを返します。
- 終日イベントと現在のイベントをフィードから除外して、表示されないようにするオプション。
- イベントとカレンダーのタイムゾーンを使用します。
- アイテムごとに期間を設定します。
- 表示するイベントの数を指定します。
- 特定の条件が検出されたときに Web フック トリガーを実行します。 - このメディアのデータは、オフライン再生用にプレーヤーによってキャッシュされます。
Web フック トリガー
トリガー タブから 現在のイベント または イベントなし がある場合に、Web フック アクション をトリガーします。
シナリオ例:
ユーザーは、レイアウト上のカレンダー ウィジェットを使用して会議室カレンダーを構成しており、部屋の現在の占有状況を表示し、空いているか使用中かを示すように LED ライトを変更したいと考えています。
- ユーザーはまず、LED IoT デバイスまたは一部の Philips Commercial Displays に組み込まれている LED にコマンドを発行する [シェル コマンド](displays_command_ functionality.html#content-shell-commands) を作成する必要があります。
- 次に、シェル コマンド ウィジェット を使用して、ウィジェットに移動 し、画面をターゲット する インタラクティブ アクション をレイアウトに定義する必要があります。
- [トリガー] タブから、現在のイベント と イベントなし の Web フック をトリガーするコードを割り当てます。